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ロングライドにも最適！？2017年2月6日

こんにちは、スタッフ今井です。

以前のブログで試乗車４台乗り比べについて紹介しましたが、

今回はその中でもレース向けの印象がある

TCR ADVANCED PRO１を1日かけてじっくり乗り倒してきました。

今回のコースはしまなみ海道を約１４０ｋｍ。

大三島まではメインのサイクリングルートを使い、

生口島は南ルートを、そして今回のメインである因島では

12％前後の勾配が続く白滝山をヒルクライム後、

約６ｋｍアップダウンの激坂が続く因島水軍スカイラインを乗って来ました。

自転車の特徴を知るのにうってつけのルートでした。

このTCR　ADVANCED PRO1の特徴といえば

・高剛性フレームと軽量カーボンホイールの組み合わせによる加速の良さ。

・フレーム上部がスリムになりダンシングがしやすく、ぐいぐいと進む軽快さ。

速さを追求した設計のバイクという印象を受けますが、

実はロングライドも得意なオールラウンダ―でした。

というのも、このモデルから採用された

VARIANTシートポストのおかげで‘硬いバイク’という

イメージは完全に払拭されました。

高剛性フレームに加えて、軽量カーボンホイールによる

きびきびとした無駄のない走り、

＋VARIANTシートピラーによる振動吸収性の良さのおかげで、

疲労の溜まる後半でも確りとライドをサポートしてくれました。

高剛性で良く進むけど、乗り心地ではDEFYにかなわなかったTCRですが、

ADVANCEDモデルならロングライドも快適に走ることができました。

 

2016年　TCR　ADVANCED PRO１　Sサイズ

只今特別価格にて展示中です。

 

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