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【Liv】実際の日焼け対策どうしてる?2021年8月15日
こんにちは、スタッフ重兼です。
暑い日が続いたことが噓のように雨が降り続きますね。
少しでも被害が少ないことを祈っております。
早速ですが、日焼け対策いかがされていますか?
8月のブログには必ずでてくるテーマ「日焼け対策」
今回は商品紹介とは違って、スタッフが実際にしている日焼け対策をご紹介します。
シミや日焼けなんて気にしてない!という方も日焼け対策が結果的に体力の消耗を軽減してくれるのでオススメですよ。暑い夏も快適にサイクリングを楽しみましょう♪
さて、先に申し上げておきますと、、、
私は「せっかくなら気持ちよく風を切りって走りたい」をモットーとしており、
日焼け対策においても「日焼けを軽減させる」+「走っている時の快適さ」
この2点のバランスを個人的な優先順位と合わせて日焼け対策をしています。
まずは、焼きたくないところ、焼けても仕方がないところ(日焼け<快適さ)を決めます。
焼きたくないところ→顔・腕・首
焼けても仕方がないなぁと思うところ→脚
日焼けを許せる箇所や焼け具合、走行中の快適さなどなど、サイクリング中の強度や優先順位、暑さの体感は人それぞれ違うので、自分にあった対策を取り入れましょう。
写真はコロナ前のもの。グループライドをしなくなると自分の写真がなかなかなく…。ちょっと古くてすみません。
夏真っ盛り中のサイクリング仕様はコチラ↓
〇準備の時点で日焼け止めを塗る&サイクリング中も露出しているところはこまめに塗りなおし。→ポイント①
〇サングラス着用→ポイント②
〇フェイスカバーの着用or日焼け止め→ポイント③
〇フルフィンガーのグローブ
〇上半身:UV使用の夏用長袖インナーを着用+ハイエンドの半袖ジャージ→ポイント④
〇下半身:ビブショーツ+レッグカバーor日焼け止め
①は基本!
ウエアがUV仕様とはいっても長時間日差しにさらされるので、ウエアで隠れているところにも日焼け止めを塗ります(特に腕)。日焼け止めは汗をかいても落ちにくいウォータープルーフ、UV保護度の高いものを。
塗り方にもコツあり!
両手のひらにすり合わせて塗っていると、全体に行きわたらなかったり、塗りムラになります。
塗る箇所へ日焼け止めをのせてから広げるようにしましょう。
②サングラスの着用
目から紫外線が入り、日焼けするのをご存じですか?
万全に日焼け対策をしていても、サングラスをしていなければ日焼けしてしまいます!
目の保護の為だけでなく、日焼けの為にもサングラスは必須。
③フェイスカバー
山方面へ走りに行くときは登坂で暑くて呼吸が苦しく、また日影が比較的あるのでフェイスカバーをしないことが多いです。(街中ではマスク代わりにフェイスカバーをして、人気がなくなるあたりで外したりして。お店に入る時にはマスク着用するスタイルです。)
ただ、しまなみ海道へ行くときはフェイスカバーは必須!!!!!※ここ重要です※
しまなみは太陽の日差しだけでなく海からの照り返しがあり、上下から太陽光が攻めてきます。
ヘルメットの紐焼けが出来てる⁉なんてことも(泣)(経験談)
デザインも豊富にラインナップしています→【フェイスカバー】
④上半身:UV使用の夏用長袖インナーを着用+ハイエンド( SIGNATURE シリーズ)の半袖ジャージ
腕周りのピタッとした着用感や腕の伸縮時にズレるのが苦手なので、長袖インナーを長年愛用。→こちらでご紹介しています
ジャージは、日焼け対策ではなく断然涼しくて快適なので8月はここぞとばかりに【Livのハイエンドジャージ(SIGNATUREシリーズ) 】を着用します。これまでいろんなジャージを着て、どの組み合わせが涼しくて快適か?を検証してみましたが、、、行きついたのはハイエンドのジャージでした。
レースのフィールドで活用されているジャージはやはり高性能。お高いんですけど、、、お値段出してよかったと感じます。
ちょうどスタッフ川村が検証してくれているので、コチラの記事もご参照ください♪ →「いいウエアで夏のライドも快適。」
⑤下半身:ビブショーツ+レッグカバーor日焼け止め
普段は日焼け止め。しまなみ海道へ行くときはレッグカバーをします。フェイスカバーと同じで照り返しにより脚の裏側までしっかり焼けてしまうことや道中に日影が少ないこと、ただ風があるのでレッグカバーをしていても比較的熱を発散してくれるからです(追い風の時はツライですが・・・)。しまなみ海道の場合は快適性<日焼け対策。サイクリング後の疲労を軽減することを優先しています。
以上が身につける物で対策しているポイントです。
説明にもあったように行く場所でも日焼け対策を変えています。
1年で一番熱い時期の8・9月は、日焼け対策だけでなくサイクリング中の暑さ対策にも工夫をしていますよ。
・暑い時間帯を避ける(午前中に走り終えるくらいで計画する)
・なるべく長時間のライド計画は避ける。
・日影の多い道や風の通る川沿いを選んでコースに取り入れる(特に登坂)。
・休憩後、走り出す前にジャージの腕や背中を水で濡らす。→ジャージならではの冷却冷却方法です。
・コンビニで氷を買って背中ポケットに詰める
などなど。
日焼け対策と合わせてすると熱中症の対策にもなりサイクリングも快適になりますよ♪
せっかく気分転換に走る休日のサイクリング。翌日以降の仕事の負担になってしまい、ワークライフバランスが崩れてしまっては元も子もありません。
トレーニングで走っている方も体に熱がこもり過ぎていては、パワーが発揮できません。
ポイントを押さえつつ対策をして自分にとって快適な夏のサイクリングライフを楽しみましょう(^^)/♪