ジャイアントストア今治

»トップへ

【ロードバイク】ロングライド向けのロードバイク。DEFYはどんなバイク?2019年1月26日

長い時間をかけて、いつもよりも長い距離を走るロングライドでは、

初めて走る道や景色に感動して、

ご当地の美味しいグルメも味わえる!

自分の力でペダルを漕いで走るからこそ、

様々なことに出会える魅力があります。

だけど・・・

後半にはペダルを漕ぐ両脚が段々と重くなってきて、

思うように進まない~( ̄д ̄;)

更に休憩をとる頻度も多くなってきて、

残り数km先のゴールがとても遠くに感じる(T ^ T)

これは、

サイクリング初心者の方に限らず、

時には上級者も経験します。

 

余裕を持って楽しくロングライドを完走する為のコツ。

まずは、

・運動に必要な水分とエネルギー補給を多少多めに心がける事。

加えて大切なのが、

・あまり力まず、心地よく感じるペースで走ることです。

(あとは少しずつ練習することです!)

 

ロードバイク本体については、

「カーボンフレームに乗るとロングライドも楽になるよ!」

というお話もありますが、

カーボンロードバイクも

その種類で得意な走り方が変わります。

今回ご紹介するDEFYは車体の隅々に至るまで、

ロングライドを想定した仕様になっています。

では、

レース向けのロードバイクとは何が違うのでしょうか?

TCRやPROPELなどのレース向けモデルは、

ペダルを踏み込むほど、強い加速感を発揮します。

ぐんぐん加速する感覚が気持ちよくて、

ついつい頑張り過ぎてしまう事もあります。

それもロードバイクに乗る楽しさではありますが、

数時間を走り続けるロングライドでは、

「前半の飛ばし過ぎ」「オーバーペース」になることも。

さらに、

強い加速感を生む為のフレーム剛性が、

疲労した脚や身体にとって苦痛になることも。

サイクリストの間では、

「脚を使い切った」「脚が売り切れた」

なんて話したりします。

 

そこで、

ロングライド向けモデルのDEFYでは、

ペダリングに対するフレーム剛性を程々に抑えて、

体力に余裕を残したペースを掴み易くしています。

これは走行距離が長くなるほど、アドバンテージになります。

 

さらに、

平坦路よりもスピードが低下する長い登り坂。

車輪の回転でバランスをとる自転車本来の特性上、

直進安定性も低下し、ふらつき易くなります。

速さを求めるロードバイクは、特にその傾向が強いです。

(反対にクロスバイクは低速での走行も得意です。)

とは言っても、

バランスをとる為にスピードを上げるのは…

あまり現実的ではないですよね。

 

DEFYではフレーム各部の設計を工夫する事で、

車体全体で直進安定性を向上させています。

その為、

スピードが出る長い下り坂でも、

非常に優れた安定性を発揮します。

 

車体に搭載される各パーツ類も、

走行中の疲労を軽減させるアイテムが採用されています。

新形状を採用し、振動吸収性能が向上したドロップハンドル。

路面からの突き上げ感を大きく軽減する、Ⅾ型断面のシートポスト。

少ない握力で操作ができる油圧式のディスクブレーキ。

前傾姿勢を軽減するフレーム設計を含めて、

車体の隅々までロングライドを想定した仕様になっています。

 

2019年モデルのDEFYは、

搭載されているギア部品やホイールのスペック、

 

カラーリングの違いで、全3グレードを展開します。

今治店では、現在2台のDEFYをご準備しています。

DEFY ADVANCED PRO 0

¥600,000(税抜)

シマノ電動変速アルテグラと油圧式ディスクブレーキ。

カーボンリムホイールに、パワーメーターも搭載しています。

フレームサイズはSサイズです。

 

DEFY ADVANCED 2

¥240,000(税抜)

ギア周りには主にシマノ105を採用。

当社オリジナルの油圧ディスクブレーキを組合わせています。

フレームサイズはXSサイズです。

 

DEFYに乗ってペダリングをしていると、

本当に何処までも走って行きたくなります。

走る距離と時間が長いほど、魅力が輝くロードバイクです。

2018年モデルでは御座いますがレンタサイクルや、

ご試乗いただける車体もご準備しております。

 

ぜひ一度、ご来店をお待ちしております。

 

 

ジャイアントストア今治