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【ロードバイク】2020年先行モデル CONTEND SL2 が入荷を致しました。2019年7月22日

2020年先行モデルの中から注目の1台が入荷です。

初めてのスポーツバイクとして人気のモデル

CONTEND SL2

¥135,000(税抜き価格)

2019年モデルよりも¥5,000値上がりしましたが、

2020年モデルのCONTEND SLは、

その価格差以上の魅力を備えております。

まず、フレームがモデルチェンジしたことで、

その設計にも幾つか変更箇所がございます。

まず、

・リアセンター(BB軸から後輪車軸までの距離)

・ホイールベース(前輪車軸と後輪車軸の距離)

それぞれの長さが以前のフレームよりも延長されました。

さらに。

シートチューブの接合位置を低くした、

オフセットシートステイを採用しています。

2020年モデル

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年モデル

 

 

 

 

 

 

 

 

これらは走行中の直進安定性を向上させるほか、

後輪から伝わる振動を軽減する効果があります。

加えて、

乗り味に関係する箇所以外にも工夫が施されています。

変速ケーブルの取り回しがスッキリとまとめられ、

リアブレーキケーブルの取り回しも、

TCRと同じ仕様になりました。

 

そして、一番のポイントはこの部分です。

ハンドルと前輪を繋げるフロントフォーク。

これまでのCONTEND シリーズでは、

フロントフォークのコラム部分にアルミ合金を使用し、

それよりも下の部分にカーボンコンポジットを採用していました。

今回モデルチェンジをした2020年モデルでは、

コラムに至るまで、カーボンコンポジットを採用します。

2019年モデルとハンドル周りを持ち比べると、

その重さの違いには少し驚きます。

標準装備するチューブレスレディータイヤは、

新型のGAVIA FOND2(幅28mm)になりました。

2019年モデルのGAVIA AC2と触って比べると、

タイヤ全体が柔らかくなった印象を受けます。

舗装が削れて荒れた道でも、

しなやかに路面を捉えてくれる筈です。

 

これらのモデルチェンジを施した車体はなんと、

2019年モデルから500gの軽量化も実現しています。

2019年モデル CONTEND SL2 9.5kg (Mサイズ)

2020年モデル CONTEND SL2 9.0kg (Mサイズ)

当社のカタログ値を参照

必ずしも軽さが走行性能の全てとはいえませんが、

車体を後からカスタマイズして数百gの軽量化を行う場合、

かなり高額な費用が掛かります。

価格以上のこだわりを魅せる新型のCONTEND SL2

エントリーモデルとしては、とても魅力的な1台です。

 

このほか、2020年先行モデルが続々と入荷中です。

皆様のご来店をスタッフ一同、心よりお待ち致しております。

 

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