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TCR ADVANCED PRO DISC のCCCモデルについて2019年7月24日

2020年モデルが着々と発表されています。

その中で注目モデルの一つがコチラ

TCR ADVANCED PRO TEAM DISC

TCR ADVANCED PRO TEAM DISC (2020 NEW)

以下に細かい内容を長く書き記しますが、

ハイスペックな内容を圧倒的な低価格設定でご購入いただけるモデル

…と言うのが結論です。

安心安全軽い速いGIANTのカーボンフレーム
チューブレスタイヤが付いたカーボンリムホイール
ShimanoのULTEGRAがフル搭載されていて、
最近注目度の高い油圧ディスクブレーキで、
左右パワーメーターも付いている。
仕上げに世界で活躍するCCCチームのレプリカカラー

もう全部乗せです。

それでいて700,000円相当なのに440,000円です。

 

「新しくロードバイク欲しいなー」

とお考えの方を絶対に後悔させないバイクです。

ご予約お待ちしております(^_^)/

 

 

★TCR ADVANCED PRO TEAM DISCとは

では、まずこの長い名前。

TCR =モデル名
ADVANCED =カーボンフレーム
PRO =高性能な内容をお得な価格で実現したモデル
TEAM =CCCチームのカラー
DISC =ディスクブレーキ

と言う意味です。

順を追って見ていきましょう。

 

★TCRとは

TCRはGIANTを代表するロードバイクの名前です。

トータル・コンパクト・ロード

の略名で、フレームの前後三角形をコンパクトにしたデザインから名づけられています。

「コンパクトロード」の画像検索結果

TCRは「theロードバイク」と言える存在です。
軽くて速くて乗り心地もそこそこの優等生。

バイクの性能を判断する主な要素に軽さ、剛性、乗り心地の3つがよく挙げられます。
(最近ではエアロもありますかね)

これら3つの要素は天秤にかけるような関係で、

剛性を上げると乗り心地が悪くなったり…
軽くしすぎると剛性が低くなったり…

バランスがとても難しいのです。

その難しいバランスをいかに高いレベルでとれるか?
これが各メーカーの腕の見せ所なんですね。

GIANTのTCRは
「どこをどうすれば、軽くてかつ剛性を高くできるか」
と言うことを長年の開発・製造・実績でかなり煮詰めています。

乗った皆さんからは
「乗りやすい」
「軽くて進む」
「曲がりやすい」
「乗り心地がイイ」
「立ち漕ぎもしやすい」
と言ったお声をたくさん頂いております。

めちゃくちゃ軽い代わりに剛性が低いとか
とか
めちゃくちゃ硬いゆえに乗り心地も硬い

そんな一長一短が見当たらなく、どの部分も“イイ”優等生のTCRです。

 

★PROグレードとは

ADVANCED PRO

これはカーボンフレームであることと、組上がった状態のグレードを表します。

PROグレードの特徴

  • ハンドル回りが、より高剛性な仕様に
  • カーボンリムホイールを初期装備
  • 専用のスピード/ケイデンスセンサーが付属
  • 凄くお得な価格設定

つまり、下位のADVANCEDグレードに比べて
ハイスペックかつお買い得にしました
というグレードになります。

(GIANTのラインナップで一番オイシイという噂も…)

と言うことで、

TCR ADVANCED PRO

=「優等生TCRのハイスペックお買い得モデル」
と言う意味ですね。

 

★TEAM

GIANTが契約するワールドツアーチーム「CCC」のカラーデザインをまとっています。

「CCCチーム」の画像検索結果

7月現在開催されているツール・ド・フランスにも出場中!

世界で活躍するチームのバイクと同じカラーリングなのです!

ちなみに、このカラーは台数限定です。

 

★DISCについて

ディスクブレーキのバイクであることを意味します。

最近普及率が上がっているため、見たことがある方は多いかと思います。

このTCRは「油圧式」のディスクブレーキ。

その特徴を一言でいえば
「めちゃくちゃブレーキが楽」

下り坂や、速度が出ている時に
従来のリムブレーキでギュゥーっと握りこんでいたのが、
指一本でコントロールできるほどです。

その恩恵は下り坂がきつく・長くなるほどに、速度が出れば出るほどに大きいものとなります。

ちなみに、ガツン!と効くことはありませんのでご安心を。

 

合わせて、車輪の軸が「スルーアクスル」と言う太いものになります。

2017+ TCR & DEFY & TCX DISC BRAKE REAR THRU AXLE

太さ12mmの軸をズボッと差してギュッと締めこむこの仕組みは、高い締結力と剛性が特徴です。

普通にペダルを漕ぐだけでも“よれにくさ”を十分感じますが、“足元がしっかりした感じ”になるので、曲がる時や立ち漕ぎの際に絶大な安定感を得られます。

 

さらに、後輪は従来のロードバイクよりもフレームの幅が広くなるので安定感と剛性がさらにアップ…!

油圧ディスクブレーキとスルーアクスルで
ドシッとした安定感楽でスムースな操作感を得られるんですね。

すごいっ!

 

★GIANT製カーボンリムホイール

名前にまつわる話だけでかなり長くなりましたが、まだまだ続きます。

ホイールにはGIANTオリジナルの「SLR1 42mm」

SLR0 42 DISC WHEELSYSTEM

GIANTのホイールは、DBLという技術と軸部分の仕組みから「漕いでる時に性能を発揮するホイール」に仕上がっています。

DBLとは、漕いだ力をしっかりと回転に変換するための技術です。
(転じて前輪のDBLはブレーキパワーをしっかり支える仕組みとなっています)

≫≫解説ページへ

動力を伝える「フリーラチェット」の部分は“3爪式”と言われるもの。
SLR0グレードの“面で掛かる”スラーラチェットの方が良いとされますが、ペダルを止めた時の空転の軽さはこの3爪式のほうが軽いように感じます。

関連画像

さらに、フリー部分は水やごみの侵入にも強い仕組みになっています。

長く使えて安心ですね。

もちろん、重量も軽いのでスイスイ♪

 

と言うことで、重量の軽さとしっかりかかるフリーラチェット伝達力に優れるDBLによって「ペダルを漕いでる時に性能を発揮する」ホイールであると言えます。

上り坂や淡々と走る平坦のような漕ぎっぱなしの状況で特に威力を発揮します。

 

★チューブレスタイヤ

転がりの軽さ・乗り心地・グリップ…
チューブが入った普通のタイヤと比べて、求める性能がすべて向上するチューブレスタイヤ。

その乗り心地は、まるでレッドカーペットの上を走るよう。

さらに中に入れたシーラント液が多少のパンクを修復します。

最初は、排水溝が施されたAC1タイヤが付いています。
GAVIA AC 1 TIRE

お好みでAC0や溝の無いRACE0といった軽いモデルに変更するとさらに軽快になります。

 

★専用スピード/ケイデンスセンサー付属

G-SENSOR RIDESENSE (ANT+ / BLE)

ANT+通信・Bluetooth SMART(BLE)

両方に対応するセンサーが最初から付属しています。

 

★パワーメーター付き ←ポイント!

このTCRはパワーメーターが最初からセットされていることがお得ポイント。

パワーメーターはペダルを漕ぐ力を測定できるセンサーです。

あくまで計測器なので、表示のためにはサイクルコンピューターが必要です。

体力や走行ペースの参考に心拍を用いることはよく知られていますが、それよりも正確に利用できる数値として最近利用率が上がっています。

パワーメーターから得られるデータは、効率良く走るために非常に便利!

「あ、この速度ってオーバーペースやったんや」
とか
「うわ、意外と上り坂で頑張り過ぎてる」
とか
「信号スタートはもっとゆっくり上げていくほうがいいんやな〜」
みたいな感じで、自分の走り方が実際はどうなっているのか?がわかるんです。

デュアルタイプなので、「左右バランス」までチェックできます。

さらには
・その日の頑張り度
・体にかかった疲れの大きさ
といった事も数値化されるので、
「今日はしっかり走れたなー」
とか
「これやと2日くらい休まなあかんなー」
と言う判断までで可能に。

こんな便利で面白いパワーメーターですが、別で買うと実は100,000円以上

販売価格については最後に書きますが、このTCRにはパワーメーターがタダで付属しているような値段設定なのでめちゃくちゃお得なんです!

 

 

★まとめ

油圧ディスクブレーキ、スルーアクスル、カーボンリムホイール、チューブレスタイヤ

それらによって低重心化&高剛性化を果たし、

更なる走りの軽さ安定感操作性を手に入れた超優等生なTCR

価格は440,000+税と高価ですが…

フレーム250,000
ホイール150,000
アルテグラ150,000
パワーメーター100,000(仮定)

これだけで650,000円に達しますね。
ハンドルやタイヤなど細かいパーツを込めて700,000円相当なのに、440,000円で販売されているのです!

(メーカーによってはフレームだけで同じぐらいの値段の場合も…)

 

カラーもカッコいいですし、こんなにいい仕様でこんなにいいお値段のバイクそうそうありません。

ご注文・ご商談お待ちしております(^_^)/

 


TCRにオススメなオプションを紹介です(^_^)/

★オプションアイテムや+αのメニュー

まずペダルが必要です。ボトルケージも欲しいですね。

「Shimano SPD SL」の画像検索結果「Shimano SPD」の画像検索結果AIRWAY SPORT

パワーメーターを有効利用するために、ぜひ下記のサイコンをご検討くださいませ。


NEOS TRACK 22,000+税

画面が大きくて見やすい。

あらかじめデータをインプットすることで、ルートナビ機能も使えます。

合わせてエクステンションマウントと言う「前出しマウント」をご用意いただくと、ライトをサイコンの下に取り付けるスマートなセッティングができます。


EXTENSION MOUNT 4,000+税

 

Pioneer SGX-CA500 17,800+税

最もパワーメーターを活用できるサイコンです。
本来、Pioneerのペダリングモニターとの併用を想定されたモデルですが、GIANTのパワーメーターであっても十分活用できます。

データ表示量・解析性能共に抜群のサイコンです。

トレーニング志向の方には超オススメです。

bryton Rider410 11,800+税

パワーメーターを利用するうえでチェックしたいデータを表示できて、かつGPSログが取れるサイコンで最安のモデル。

この410、GARMINマウントが使えるのはナイショです。

 

★最適なリアライトは2つ

RECON TL 200
レーコンテールライト 3,000+税~

新しく登場したモデル。防水性に長けたリアライトです。

NUMEN+ UNICLIP TL
ユニクリップテールライト 3,000+税

サドルと一体化する専用リアライトが使えます。
泥除けや小型サドルバッグを取り付けることも可能

SPEED SHIELD UNICLIP FENDER

 

★ディスプレイスタンドを使うなら

ディスクブレーキのTCRはスルーアクスルなので写真のスタンドが使えませんが、下写真の別売スルーアクスルに交換していただくとディスプレイスタンドが掛かるようになります。

THRU AXLE FOR CYCLLE TRAINER
¥3,000+税

 

 

★CCCチームグッズ

CCCチームカラーのウェアやヘルメット、ボトルもあります!

「CCCチーム」の画像検索結果

≫≫CCCチームコレクション一覧へ

 

 

★フレームコーティング

つや消し塗装は表面がざらざらしているので汚れがこびりつきやすい!

ワコーズの「バリアスコートリキッド」で汚れ落ちをよくできます。


フレームコーティング 10,000+税
↑スプレータイプバリアスコートをプレゼント!
≫≫詳細ページ

 

★ホイールバランス調整

カーボンリムのホイールは、重量の偏りが大きいのでバランス調整が非常に有効。

回転時の揺れが無くなるので、スムーズな加速感と安定感の向上が得られます。

写真の説明はありません。

バランス調整 3,500+税/本
 ↑ウェイト代込み

 

 

以上ご参考ください(^_^)

「○○ってできる?」と言ったご相談もどうぞ♪