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チェーンの注油2014年1月1日

チェーンの注油を解説するページです。

チェーンにオイルは必要不可欠で、注油は欠かせません。

スプレー式・ボトル式両方を解説していますのでご参考ください。

もしも

「読んでみたけど不安やなー」

「イメージしにくいなー」

と思われた方はスタッフまでご相談ください〜(^_^)/

 


【注油の基本】

ご家庭でのメンテナンスの場合、注油するのはチェーンのみでOKです。
ギヤへの注油は必要ありません。

車輪やペダルなど回転系の軸部分は自転車店にお任せください。

チェーンへの注油は、潤滑油がローラー内部に浸透するように注すのがポイント。
最後は、ゴミが付着しないように“余分なオイル”を拭き取ります。

 


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★スプレータイプ

 

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WAKO’sのスプレー式チェーンルブ潤滑、耐久性、浸透力に優れたチェーンオイルの決定版です。

「水置換性」を有し、「油溶解性」に優れていますので、チェーン内部に水気やクリーナー成分が残った洗車直後でも問題なく注油できます

【注油方法】

  1. 30回ぐらいよく振って
  2. ノズルを立てて
  3. ウェス等で受けながら
  4. チェーンのローラー部分に一周吹き付けて
  5. 時間をおいて拭き取る

 

1周注油ができたら15分~6時間後に表面のオイルを拭き取ります。

・15分後に拭き取ると・耐久性はやや下がるが、チェーンの動きが軽くなるアッサリ仕上げ 
・6時間後に拭き取ると・チェーンの動きはモチッとするが、耐久性が上がるコッテリ仕上げ

と言う風に、油膜の厚さ(感触と耐久性)をコントロールできるようになっていますので、お好みで仕上げてください。

※競技をされる方や、トレーニング志向の方、MTBにはコッテリ仕上げをオススメします。

※雨天走行時は拭き取らない方が油膜の耐久性は上がります。

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★ボトルタイプ

 

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チェーンルブ・リキッドは、スプレータイプよりも油膜が厚く、より滑らかに部品を潤滑させることができます。

しっかりと振ってから、ローラー部分(通称:コマ)1つずつに1滴ずつ注します。

【注油方法】

  1. 30回ぐらいよく振って
  2. 1コマずつ滴下
  3. チェーンに指を当てながらペダルを回して馴染ませる
  4. 時間をおいて拭き取る

 

Point!
「チェーンルブ・リキッド」は水置換性をもちません。

潤滑性能を最大限に発揮するために、クリーニング後の注油は以下のいずれかの方法でチェーンの内部に残った水やクリーナー成分を取り除いてから行ってください。

  1. 一晩おいて自然乾燥させる
  2. エアダスターなどで内部の残留液を吹き飛ばす
  3. 水置換性の「ラスぺネ」で追い出す

このラスペネは高い浸透力を持つ油で、水置換性を持つためチェーンルブリキッドを注油する前の下処理として有効な物になります。

ただし、このラスペネはチェーンルブよりも皮膜が薄く付着性が劣るため「チェーン潤滑への単体使用」は効果が低いのでご注意ください。

※同じ「水置換性」でも、スプレー式チェーンルブは代用できません。
リキッドを注油される場合の下処理には必ずラスぺネをお使いください。

 

 

 


 

補足:

  1. チェーンが汚れた状態での注油は、潤滑効果が発揮されにくくなります。
    その都度クリーニングするのが望ましいですが、追い足しをする場合は、せめて表面の汚れだけでも拭き取りましょう。

 

2018.1.20 作成