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【スタッフのサイクリング】海抜ほぼ0mから1700mを目指すロングライド2022年7月22日

こんにちは。今治店スタッフの川村です。

すみません。今回もしまなみ海道ではございませんが、休日にロングライドへ行って参りました。

目的地は前回うっかり出遅れてしまい行けなかった場所。

『UFOライン』

前回の様子はこちらからどうぞ。

空と山とトンネルを目指すロングライド

午前11時まで世界陸上を観て、前回よりも3時間早く自宅をスタート!

「海抜0mから」ということで、分かりやすく今治港にて記念撮影。

この日もかなり蒸し暑いコンディションですが、暑さ対策を入念に行いライドを続けてきた効果か、

それほど熱ダレをすることもなく、西条市の加茂川へ。

30kmを超えるロングヒルクライムの前に水分とエネルギーを補給します。

いつものように、熱い視線を感じながらアイスを食べます。

今回もバイクにはボトルを2本搭載しています。

そして、新たにサドルバックを追加しました。

ボトルケージにツールケースを搭載できない分はジャージのポケットに小物を収納しておりましたが、

それらをサドルバックに収納しました。

 

ちなみに、私が携行しているアイテムはこちら。

【サドルバックの中身】

◇スペアチューブ

チューブレスタイヤを使用していても、パンクの状況によっては必要になります。

◇CO2ボンベ

◇ミニポンプ(手動とCO2ボンベ兼用タイプ)

◇パンク修理パッチ

◇アーレンキー(使用するサイズのみ)

◇眼鏡クリーナー(サングラスを拭くときに使用)

◇持ち帰るゴミなど(ポイ捨てダメ絶対)

◇米式変換アダプター

※仏式バルブを米式バルブに変換する小物

これがあるとガソリンスタンドのコンプレッサーでも、タイヤに空気を充填することができます。

尚、車種やタイヤサイズによって異なりますが、クルマの場合は適正空気圧が2bar前後と低いため、

機器によっては4bar以上に空気圧が上がらないので注意。

どちらかと言えば、使えたらラッキーぐらいのアイテムです。

【ジャージのポケットの中身】

◇携帯(スマホなにそれ美味しいの?)

◇サイクリング用の財布(現金とクレジットカード、保険証など)

◇目薬

◇鍵

◇補給食など

普段のライドは大体こんな感じの内容です。

 

さらに。

このH2PRO SEAT BAGの便利なところがこちらです。

このようなスリットが配置されています。

ここに別売のアダプターを追加すると…

普段使用しているRECON TL200を装着可能です。

さらにRECON TL200に加えまして、リアライトNUMEN+ UNICLIP TLを追加。

弊社製品の中で唯一、光・振動センサーを搭載する、

実はとても優秀なリアライト。

点灯と消灯の切り替えをフルオートで行います。

トンネルが多い山岳ライドでは、この機能を重宝します。

走行中、いちいち自分で切り替えるのは本当に面倒ですから。

 

長い林道区間を前にして再度水分補充が必要なため、

寒風山トンネルを通過して高知県の道の駅木の香へ。

この長いトンネルでは両方のリアライトを点灯します。

「どんだけ長いねん」と思わず愚痴がこぼれるトンネルを抜けて高知県へ。

トンネルから約1km先の道の駅でサクッと水分補充を済ませて、

少し戻ったこの地点より林道区間に入ります。

右折時は四輪や二輪の通行に十分気を付けて。

前回のライドで通った愛媛県西条市側からのルートに比べて、荒れた舗装が目立ちます。

景色が開けた区間も少なく、常に森林の中を進む印象です。

途中、いい感じに流れ出る水場を発見。

アームカバーを水で濡らして冷却効果を高めます。

そうそう。

7月30日にはこの先のダート林道にて、

四輪自動車のラリー競技が開催されるそうです。

その際の通行止め区間はこちら。

そういえばこの区間、以前スタッフ川村がグラベルライドに出かけた林道ですね。

その時の様子はこちらからどうぞ。

グラベルライドでカレーを食べました。

通行止めになるのはこの分岐の先。

グラベルライドを予定されている方は要チェックですが、UFOライン方面は当日も通行可能です。

さて、寒風山登山口駐車場まで登って参りました。

この辺りで標高は1000mほど。

ここから先は瓶ヶ森林道で700mほど登り、UFOラインを目指します。

路面には1kmごとに数字がペイントされており、

5kmから7km地点がとくに勾配のキツイ区間です。

この日もアウターギア縛りでやって参りましたが、

ちょっとだけ、スプロケットのローギアを使いました。

※アウターギアとローギアの組み合わせは極力避けましょう。

それらしい景色が見えて参りました。

そして、瓶ヶ森林道の起点からおよそ12km、

自宅から90kmぐらい(なので往復180kmぐらい)

久しぶりにこの景色までやって参りました。

前回、UFOラインに訪れたのが昨年の初冬。

冬季通行止め直前で道中には氷柱もできておりました。

そのときの様子はこちらからどうぞ。

冬の足音が聞こえるUFOラインへ。

UFOラインには四季を通じて走りに来ていますが、

やっぱり夏の爽快感もたまらんですね。

「カナカナカナ~」とヒグラシが鳴く夏山。

わたし、好きなんですよね。

「オラに元気をわけてくれー」

一人で撮影するとなかなか大変、テイク5で撮影成功。

この日はまだ午後3時と余裕もあり、

もう少し先のよさこい峠を経由して帰ることも考えましたが、

あの長い寒風山トンネルを通るのはちょっと気分が乗らず。

かと言って、もう一度寒風山隧道まで登るのは流石にキツイ…

今回はおとなしく瓶ヶ森林道入口まで戻りまして、

寒風山隧道を経由して愛媛県側へ戻って参りました。

このルート、さすがにロングヒルクライムだけありまして、

ダウンヒルもとにかく長い!

UFOラインから1時間ほどダウンヒルが続きます。

平坦区間まで戻り、先ほどまでいた山々を眺めるのも、

ロングライドの余韻を感じる瞬間です。

帰りに飲むエナジードリンクも旨い!

 

さて、今回のスタッフのサイクリング。いかがでしたか?

四季それぞれの空気を全身で感じることができる点もサイクリングの魅力です。

皆様も夏の風を切って走りに出かけてみませんか?

それではまた次回のサイクリングで。

 

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